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オステオパシーについて
Recovery
オステオパシーの効果
Mindset
オステオパシーを受ける前に
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CONCEPT

オステオパシーのある暮らし ー 予防こそ最良の治療ー

多くの人は、痛みや不調を感じてから初めて自分の身体に向き合います。しかし、本当に大切なのは「悪くなる前」にケアをすること

身体は毎日の姿勢や動き、食事、ストレスの影響を受け続けています。だからこそ、予防的に、そして日常的に健康を整えることが必要なのです。

オステオパシーは、1874年にアメリカの医師A.T.スティル博士が提唱した手技療法です。ギリシャ語の「Osteon(骨・生命体の構造)」と「Pathos(病気・療法)」を組み合わせ、「生命体の構造に対する療法」という意味を持ちます。

この療法は、筋膜・骨・関節・頭蓋・臓器・リンパ・血管など、全身のあらゆる器官にアプローチし、身体・心・精神を統一体として捉えて治療を行います。手技によって体のバランスを整え、自然治癒力を高めることが特徴です。

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一部を紹介します

オステオパシーテクニックの紹介

オステオパシーにはさまざまな手技があり、それぞれが異なる目的やアプローチを持っています。
代表的なものには以下のようなテクニックがあります。

Muscle Energy Technique;MET
マッスルエナジーテクニック

マッスルエナジーテクニック(MET)は、患者自身の筋肉の収縮を利用して関節の可動域を改善し、筋緊張を緩和する手技です。軽い抵抗をかけながら筋収縮とリラックスを繰り返すことで、柔軟性の向上や関節の動きの改善を促します。

Strain Counterstrain,;SCS
ストレイン・カウンターストレイン

ストレイン・カウンターストレイン(SCS)は、ローレンス・ジョーンズによって開発された手技療法で、筋肉や関節の痛みを改善するための方法です。痛みのない快適な姿勢を取ることで、筋肉や神経の異常な緊張をリセットします。

Total Body Adjustment;TBA
トータル・ボディ・アジャストメント

トータル・ボディ・アジャストメント(TBA)は、リズミカルな動きを活用して全身を調整し、血液やリンパの流れを促進することで、自己治癒力を高める施術法です。痛みのある部分だけでなく、全身を評価しながらバランスを整えます。

Osteopathy in the Cranial Field
頭蓋領域のオステオパシー

頭蓋領域のオステオパシーは(ウィリアム・G・サザーランド(William G. Sutherland)によって発展した手技療法であり、頭蓋骨や脳脊髄液の動きを整えることで身体全体の調和を促します。

Visceral Manipulation in Osteopathy
内臓マニュピレーション

内臓マニピュレーションは、身体の深部にある内臓の可動性(モビリティ)や固有の動き(モチリティ)に働きかけ、バランスを整える施術です。一般的には筋骨格系へのアプローチが注目されがちですが、内臓の状態も姿勢や動作に影響を及ぼすため、適切な調整が重要です。

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オステオパシーの基本的な考え方から、日常生活で活かせるケアのヒントまで、幅広くお伝えしていきます。

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